●釣行日　　　：11月21～23
●釣行エリア　：男女群島
●氏名　　　　：鈴木　啓一様

●使用ルアー/ジグ ：ポッパー、ダイビングペンシル、撃投ジグ
●使用フック/サイズ：ST-66　#2/0～#4/0
●魚種/全長(cm) ：撃沈・・・

今シーズン5度目の男女群島へ釣行してきました。

皆さん男女群島のイメージは?と聞かれたら
磯からのキハダ、青物、又は一部の方にはアラ!だと思いますが、それ以外には?といわれたら、私的には陸地では今時珍しい携帯圏外の世界!だと思います

皆さんはどうかわかりませんが、私は普段の喧騒を一切忘れて思いっきり釣りに、昼寝に?集中出来るのも、この島の魅力ではないかと思ってます。
反面、水難事故等の緊急事態の時はどうにもならないので細心の注意も必要な場所ですが・・・
前置きが長くなりましたが
前日20日にチャーター2隻が先発しており、その内の1隻はルアーマンオンリーの・チャーターとのことで良いポイントは空いてないかな?と心配してましたが、現地に到着するとルアーチャーターの方達は全員船中泊!との事で入れ替わりに16時頃「重箱」へ乗せて頂きました。

暫くし迎えが来てチャーターの方達を回収、見送った後はダイペン、ポッパーとキャストするも潮も流れておらず何の反応も無く日没と同時にアラの準備へ・・・・・

日付が変わる位まで根ががり、ウッちゃんとの戦いのみで何事もなく、就寝・・・
翌朝4時頃、本命アタリで竿が舞い込み、あと少しで水面!ってところで針はずれ・・・

その後、夜が明けるとともに、ダイペン、ポッパー、シンペンとキャストし続けるも、何も反応無く・・・
見回りの時間が来て瀬替わりするか全員で相談するも、今日は朝から潮も流れ雰囲気的に良さそう♪
とのことでこのまま居残る事に。

しかし期待とは裏腹に、モワッと一発出た以外は何もなく、その後は潮も止ってしまい適当にキャストしつつ、マッタリ談笑したり、仮眠しながら、日中は過ごし期待の夕マズメ!
本当に何も当たりません(笑)
が18時頃
着水後、何気なく数度ほどスローポッピングしたポッパーに突然ドッパーーンっと水面が炸裂し10～15kg位のキハダが全身丸出しでバイト!!!
ロッドに魚の重みが伝わったと同時にアワセを何度か入れ、そのままジャーーー!と数m程ラインが出るも直ぐに魚は止り、すぐさまポンピングに移行!

しかし何度目かのポンピング中に、フッとラインテンションが無くなりまさかのフックアウト・・・・・(泣)
いや～　本当に未熟者です。

その後は人間の活性も上がり暗くなってもルアーキャストしてましたが残念ながら何も反応は得られず・・・

気分を取り直して
サバ投入、開始数投で、グーーンと竿が舞い込むアラのアタリが有り、水面に大本命のアラの姿を確認!
ギャフも決まり、ロープを手繰り寄せズリ上げてる途中で、何かの原因でギャフが外れ、運悪く釣針も外れまさかのアラ・リリース・・・・・

今日はダメだなぁ～・・・と
一人諦めつつ(泣)

その後、キャストし続けるも
反応は何もなく、翌未明から回収時間までルアー・アラ共に反応無く

撃沈・・・

今シーズンの幕引きは男女で撃沈釣行でした。
来シーズンは良い釣果報告が出来る様に頑張りたいと思います!