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2020.08.26

【担当者より】・ ベスト素材について考えてみる

 

秋の気配がしてまいりました。

 

諸事情から本日はお休みをいただき

 

朝のちょっとした時間にこれを書いています。

 

 

ライジャケについてですが、もう3年にわたりゲームフローティングベスト5を企画進行してきています。

 

 

長く撃投系製品に関心を持ってくださっている方は存じだとおもいますが、

 

 

撃投系ライジャケは

ゲームフローティングベストを軸に、磯用として

この20年試行錯誤してきました。

 

 

ボディプロテクターは、言わばそこからの派生で、

 

フィット感や軽さメンテナンスの容易さ、等々に特化した派生と言えます。

 

 

それに対してゲームフローティングベストについては

 

なんといっても通気性、

 

そして素材の縫製のアレンジしやすさからくる収納機能の小回り(収納容量ではなく)などが特徴です。

 

いまも根強く、それらを求める声も多く、もう3年にわたり現場と机上で試行錯誤をしてきました。

 

この3年にわたりいくつかの試作を繰り返しつつ、目指してきたのは、ずばり

 

「それでも疲れにくいこと」

 

「楽チンなこと」

 

 

 

画像をご覧下さい。画像のものが、2つ前の試作サンプルです(試作なのでデザイン的にはまぁ、アレですけど、、(笑))

1598402293633

実際に製品になるものは、まだ現物をご覧に入れることはできませんけど

カッコいいデザインに落ち着いてきてきました。

 

 

もう一度言っときますけど、画像で自分が着用してるのは、幅が広すぎて海亀の甲羅(?)みたいですけど現物はちゃんとカッコよくなりますから大丈夫です。

 

映え←します (笑)

 

 

 

 

磯のルアーゲームを想定すれば、頑強であったり、機動力のためのフィット感であったり、実着用上での「楽チン感」であったり

もう、いくらでも融合しないといけないファクターがあります。もちろんデザイン性も必要です。

 

 

暑くて蒸れすぎたり、肩に負担がかかってすぐに脱いで休憩したくなるようでは

ヘビーなタックルを投げ続けることが基本のゲームには

そもそも使えません。

 

その融合点が、明確に見えてきました。

 

ほんとうに釣りが楽になります。

 

現在ボディプロテクターを購入予定の方もいらっしゃると思いますが、次の春マサにはご提案が間に合いそうなところまで来ていますので、

ご報告しておこうと思います。

 

 

・通気性(涼しさ)

・収納機動性

・経年劣化のテイスト、味わい。

・かつてない、楽チンさ。

 

自分で試着してきたから自信をもって断言できますが

それらは実現できそうです。

 

画像からは解りにくいと思いますが

 

救命浮力機能を有する

唯一無二のライジャケになります。

 

ずっと、実現したかったディテイルなんです。

 

 

悠々と急ぎつつ、製品かに向けて進行したいと思いますので楽しみにしていただきたく思います。

 

 

先日レポートをくれた大澤翔さんの

後ろ姿画像を見ていてふと書きました。

1598402294974

味が出てますね。

 

 

いまだに渡船の待合なんかで、ボロボロに劣化して、変色たゲームフローティングベスト初代とか、2とか着てる方見かけます。

 

さすがに初代をお見かけしたときは、お声かけてしまいますね。

会社じゅう探してももう見つけられないです。

 

自分も個人的には

どちらかといえば味のあるゲームフローティングベストのほうが好きですね。

 

 

 

 

2020.08.26 09:44 | Categories:担当者より
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