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2019.10.30

【担当者より】・神戸ポートアイランド沖堤防

明日の夜放送の「ビッグフィッシング」に
投技ジグを使用したライトショアジギングで
出演させていただきます。

すでに現場での収録は終了し
明日はオール阪神さん
門脇可奈子さんとスタジオでの
収録となります。

湾岸の青物は、イワシ各種が多く
釣れ盛るときはルアーを選ばす、ガンガン釣れます。
ところが秋になり、
風や波が出たり
マイクロベイトについたナブラに
惑わされたり
食い渋りのスレもあったり

簡単には釣れなくなってきます。

そこが
オモシロイ!!!!!

と、わたしはいつも思います。

 

本当に(⌒‐⌒)

 

当日は台風翌日の強風と、寒さ。

釣れなくて釣れなくて
未明に渡って、翌日15時まで投げとおし。

周囲の常連さんも
「いつもなら釣れるんですけど」

と、夜明けには早々と
帰還して行かれました。

ときおりツバスが上がるので
「魚はいる!」と思えたから
なんとか続きました。

カメラのスタッフと一緒に粘りに粘り
皆さん波止を後にして、夕方からの夜釣りの方々が来はじめるころ。

ナブラが発生。

しかし、食いません。

 

「あ、やはりマイクロベイトだな」と。

 

そんなときの私のやり方は、
ナブラを
無視すること。

ボトムから中層をスタンダードで
やります

①通常のフォールを入れるワンピッチ
②ややテンションフォールのロングフォール織り混ぜ
③フォールを長く入れる間延び系のワンピッチ

 

水面でナブラを発生させている魚は
そのとき、そこにいる青物すべて
ではありません。

必ず
ボトムからの誘いあげ

もしくは
ボトムそのもので反応する個体が
潜んでます。

仲間が水面でジャコを補食する様子に
釣られて食欲、活性が高まる

その「タイミングを釣る」ことだと
思っています。

小さなベイトについたナブラは
さっさと無視して、丁寧にほかの
個体を探る。

わたしは、大抵そうします。

いままでそれでアタってきたからです。

今回も、ジグの後ろに追尾してきて
見切る感触がありました。

直後

ボトムをとったあとヒットしました。

そのシーンがおそらく
映像に入っているはずです。

近畿圏だけで恐縮ですが
是非とも見てほしいです。

風が強く、しかも、ベイトがすくなく
、マイクロベイトのフェイで
魚はスレている。

なんとか、2尾。投技ジグ40㌘
でした。

 

※今日レポートをくださった
かっちゃん様

湾岸の釣りはつめていけば
オモシロイですよね。

レポート、ほんとにありがとうござい
ました。

あえて細軸の投技フックを
GJ40にセット
されているのも、速やかなフッキングに
活かされていますよね。

またぜひレポートください。
湾岸ツバス、ハマチ、メジロ、もしかするとぶり。
これからの約ひと月は、なおさら
面白くなってきますね。

2019.10.30 13:11 | Categories:担当者より
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