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2017.11.17

ヒラスを探して

●釣行日   :2017年11月
●ポイント(場所):平戸沖磯
フィールドテスター 岡公一郎

●使用ルアー/ジグ:撃投ジグストライク・ポッパー・ダイビングペンシル他
●使用フック/サイズ:ジガーライトシワリ(#5/0) STX-58(#1、#1/0)STX-68(#2/0、#3/0、#4/0)
●魚種/全長(cm):ヤズ
●他アイテム:撃投PEフラッシュ(#4、#5)ジギング組糸(180LB、240LB)ゲームグローブ撃投PEディスタンススプレーフックバンド他…

 

ある日、船宿で「ヒラスにやられたアングラーがいる」という情報を聞いた。

翌日の釣行を悩んでいただけにその情報に速攻でバイトした!

前日がシケていた為、『多少、波が収まる予報』に期待し翌朝はその船宿を訪れた。

 

このところヒラスとのコンタクトに飢えているため、ホットな情報にバイトしたのは良かったが

昨日の天気予報からすると、予報以上に風が無くなってしまった。

実際のフィールドはどうなのか?夜明け前の磯に降り立った。

 

暗い中でも波のウネリが聞こえるが瀬際にサラシを形成する程ではない。

しかし、朝マズメの一発を願いタックルをセッティングし夜明けを待った。

 

01

 

海況が確認できるくらいの視界になり、先ずはダイビングペンシルでユッタリとアプローチ。

ペンシルが受ける波の抵抗を感じながら丁寧なアクションで広範囲を探ってみる…

 

水面の反応がない為、早々に狙うレンジを変え撃投ジグストライクでアプローチ。

瀬際に居るであろう時間帯には広範囲を探ることも重要だが、一気にレンジを変えることも重要で、

「なぜ、あの時にこのアプローチを試さなかったのか?」と帰ってから後悔するものである。

そんな過去の後悔から「フィールドでは出来る事は全部やる!」事にしている。

スローテンポからインパクトジャーク。そこでジグか引っ手繰られた。

 

ラインスラッグをとりながらフッキング。

それから一気に!と思ったが、ラインを通して伝わる挙動は小型だ。

 

ランディングしたのはヤズ。

これじゃあドラグを鳴らす事もない。

 

02

 

セットしたジガーライトシワリ(#5/0)は完全に貫通。

前回の釣行同様、やはり撃投ジグストライクにはこのフックがベストマッチに感じる。

 

気を取り直してキャストを繰り返すが、時々撃投ジグストライクを引っ手繰る感覚は同じまま…。

レンジを変えダイビングペンシルでのアプローチを試しみるが、それを襲ってくるのも元気なヤズ。

 

03

 

針がかりの良いSTXシリーズはこんな小型ヤズのバイトも捉えてしまいます。(笑)

 

結局この日はヤズのみで終了。

魚が出てくれて楽しくはあったが、強烈なヒラスのファイトを楽しめなかったのが残念であった。

冷める前の情報だったはずが、状況(天候)変化には敵わないな。

 

「それも含めて釣り!」と担当者Yさんがコメントされそうです。

そんな事はわかっているのだけど、、、ヒラスに会いたい。(泣)

2017.11.17 09:02 | Categories:フィールドテスター
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