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2016.10.28

偏り

●釣行日    :2016年9月
●ポイント(場所):天草周辺
●氏名     :上津原 勉

●使用ルアー/ジグ :ミノー(ロックジャーク140S他)
●使用フック/サイズ:STX-58 #2 #4
●魚種/全長(cm) :マダイ、ヒラスズキ、メバル

 

撃投ブログの更新がない日、ちょっと寂しいなと思いつつ、担当者さんの努力?も垣間見えたりしてくるので、せっかくなので毎日更新があってほしいとの思いから、ちょっと前の事ですが、印象的な一日のご報告です。

 

流れの速い磯に渡り、一通りプラグとジグを投げるも魚の反応はありません。

時間はまだ朝マズメ、浅場に入ってきているシーバスなんかがいないかと思い、とりあえずそれを釣ろうかと軽い気持ちでミノーをキャスト。

 

1投目、着水後ミノーが泳ぎだすと、小さいベイトがミノーから逃げるようにピョンピョンとジャンプ。

その直後ガツン!と固いあたりがあり、一気にロッドをのされ、しばらくして魚が落ち着くと「ゴクーン、ゴクーン」とロッドを叩きながら速い流れに潮下へ流されていきます・・・

これは・・・と思っているとあまりの根の荒さから、当然のように魚が根に張り付きましたが、根ズレしながら意地で引き寄せランディング成功!

 

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STX-58 #2 で余裕のランディング。

 

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潮下へ移動すると、足元の湧昇流にキビナゴがたくさん泳いでいます。

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数種類のトップやジグを投げるも魚の反応はなく、ミノーを投げると魚が反応してルアーを見に来るのが丸見えです。

流れの速いポイントではサラシがなくてもヒラスズキは結構簡単に釣れるので、点在する瀬の際にミノーを入れるとヒラスズキがバンバン当たってきます。

 

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あまりサイズがないので3匹釣った後はリリースしながら釣り続けていると、足元の磯際から茶色い塊がミノーめがけてすっ飛んでいきます!

 

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尺までもうちょっとのデカイメバルが14cmミノーにヒット!

デカイペンシルでかわいいヒラゴを釣った時のような「これにアタックしてくるの?」というちょっとした驚きでした。

 

ただどの魚も一つ共通点があり、瀬の潮裏でしかヒットしませんでした。

潮表は流れが速すぎるのか、速い流れの潮表を自分が攻め切れていないのかわかりませんが、潮下で当たり続けるのでそこを狙い続けていると、再び固いガツン!という当たりと「ゴクーン、ゴクーン」でタイをキャッチ。

 

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STX-58 #4 が唇にガッツリ。

 

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潮が変わるまでの数時間はミノー3本のローテーションで釣れ続け、潮止まりにはヒラスズキがボイルしまくりで再び連発ヒット。

ミノーを持っていて良かったという思いと、#4や#2サイズのフックでもSTXは全く伸ばされず、強くなったなぁと改めて感じたいい一日でした。

 

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他にも魚の反応が凄く偏った日があり、それについてはまた改めさせて頂きます。

2016.10.28 09:19 | Categories:撃投釣果投稿
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