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2022.10.13

344・フックバランスと針先の重要性

 

  • 釣行日:2022年10月4日
  • ポイント(場所):福井県
  • お名前:ロック2年生
  • 使用ルアー/ジグ:ジグ、ダイペン
  • 使用フック/サイズ:ロック3/0
  • 魚種/全長(cm):キジハタ40cm

 

 

魚のサイズは小さいですが自分的に大事な事だと思い投稿させていただきました。

 

いつもの地磯へ2日間の釣行。

1日目、朝暗いうちからエントリーし、明るくなった頃にトップを投げ倒しましたが魚からの反応はなく次はジグでと思いこのポイントでは定番の80g〜100gの撃投シリーズをキャストしましたが爆風で波っけはあるのにまさかの海中は凪。

潮が効いていないわけではないですが動いて無いほどすぐに着底してしまい経験上「これは釣れないやつや」と思い諦めつつ遊び用に持っていた45gのTG製のジグに自作したロック3/0ティンセルチューンをセットしキャスト。

するとブレイク付近で25センチくらいのカマスが入れ食いになり10匹程釣ったところで「これ食っとる奴釣りに来たのに俺は何しとるんや?」と我に返った瞬間、突然竿に重みがのり上げてくると40cm程のキジハタが。

本命ではありませんが嬉しいゲストですし、やはり何よりフックバランスやアシストの長さなど考えに考えて自作したフックで釣れた事が何より嬉しかったです。

 

2日目は別場所の地磯へ行き、風は落ち着く予報でしたが激荒れ予報だったので安全の為に朝10時位にエントリー。

ですがまだまだ爆荒れ&またまた海中は凪の状態で前日と似たような状態に。

そこでもしやと思いワンド&シャローに前日と同じTG製45gのジグをキャスト。

この日のフックは自作チェイス3/0。

底をネチネチ誘っているとひったくりバイトからのハマチGET。

 

いくら海中は凪といっても爆荒れなので狙い通り少しでも穏やかなワンドに入ってました。

その後ダイペンでも同型のハマチをGETできましたが私はトップで初めて青物を釣ったのでサイズこそ小さいですが最高の釣行となりました。

(このプラグに標準で装着されていたフックがどのメーカーさんかは不明です)

 

 

今回2日間で共通して学んだ事はロックショアだからでかいプラグや重いジグを投げたくなりますがその場の状況に合わせた物を投げる事やフックバランスと針先の重要性です。

やはり磯場に行くと投げるものはデカイ、重いが当たり前になっていますが(ほぼその状況なのですが)今回は真逆で小さくて軽い物での釣果でした。

今回はその日その場所に合わせた引き出しの多さが釣果につながると実感しました。

私はまだビギナーなのでフックバランスはまだまだ勉強中ですがアシストの長さやフックサイズ、種類等今まで色々なパターンで自作アシストフックを作りましたがこれで1つ正解に近づけた気がします。

そして一番気を使っているのが針先です。

釣行中、アシストフックでもプラグでも毎投ごとに必ず針先のチェックをしますし仮に一投しかしてなくても針先が少しでも潰れればその場で研いで必ずしっかりと尖らせてからキャストしています。

そんな事当たり前だと言われるかもしれませんがこれも釣果に繋がった要因だと思いました。

 

素人が長々と書いてしまいました。

もっと立派な釣果で報告出来ればと思いますのでまた日々精進していきます。

2022.10.13 08:44 | Categories:撃投釣果投稿
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