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2022.10.07

321・ロックショア×天一

 

  • 釣行日:2022年10月1日
  • ポイント(場所):日本海
  • お名前:T氏
  • 使用ルアー/ジグ:230mmポッパー
  • 使用フック/サイズ:ST66 4/0
  • 魚種/全長(cm):ヒラマサ84㎝

 

 

 

先日の釣行の様子を書きたいと思います。

 

友人のおはぎ氏と磯に座礁、

辺りを見渡すとサヨリやキビナゴが何かに食い散らかされてる魚っ気がある磯でした。

しかし何を投げてもチェイスはあるがアタックしてこない、

「ヒラマサは磯辺りを回遊している 回遊してる間にどうにか釣りたい。」

気持ちは焦るばかりで時間だけが過ぎていきます。

悩んでいる時、友人の携帯に渡船屋さんの船長から電話が

友「ベイトはよう喰われてるですけど全然ルアーに喰ってこないっすわ〜」

船長「魚はおるのは間違いないけん、落ち着こう、落ち着いて自分達の釣りしていこうや。」

 

船長のその言葉に凄く力を感じました。

落ち着いて自分達の釣りをしていこう。そう自分に言い聞かせながらひたすらキャストをします

すると水面がいきなりパシャーーン!!!!と爆発しました。喰った!!!

自分は以前ヒラマサに大負けしているのでどうにかして獲りたい、無我夢中でリールを巻きました

 

ヒラマサが磯際に上がってき魚体を見るとがっつりST66が口を捉えており、その瞬間安心な気持ちと喜びが込み上げてきました。ST66ならバレない、そう自分でメンタリティ的に信じています。

なんとかヒラマサを獲る事が出来ました。

後々振り返ると焦っている時、自分では気づかずルアーを動かす時力が入り派手にアクションしていたのか、派手にスプラッシュしていたのか、なぜ落ち着いてから釣れたのか正解はわかりません。

しかし船長のその〝言葉〟で気持ちに余裕ができたのは間違いありません。

オフショアと違い磯で釣りをしていると船長は釣り座にはもちろんいませんが離れていても船長のおかげで釣れた1匹だと自分は思った魚でした。自分は初心者なので知識も経験も無いので船長に感謝しかありません。

 

帰りはお決まりの天下一品へ

友人が撃投Tシャツを着てこってりを啜る姿がたまらなくカッコよかったです。

秋シーズンも開幕したばかりなのでまだまだ投げたいと思います。

ありがとうございました。

 

2022.10.07 09:19 | Categories:撃投釣果投稿
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