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2022.09.16

【担当者より】・ドンドコジャークさんのレポートに

ドンドコジャークさんのレポートを拝読し、つい感じ入って書かせていただきます。

まつたく同じく 体験、失敗を自分もしてきています。自分の場合はジカーミディアムロックでの、連続バラシです。

そのときはロックをツインではなく一本で使っていたし、魚の、サイズもおおむね五キロ以上だったのでアワセがおざなりになっていました。

ランディングしたあとに「フックが掛かっているだけ」状態で、カエシを貫通せずにほんの数ミリが掛かっているだけだったんです。

特にロックは、ガチファイト用にカエシを大きく急角度に設定していたからなおさらです。

そのあとは意識的にアワセを入れています。
擊投DVDのころのはなしです。

フックは細い軸になればなるほど、またカエシが小さく(貫通時の抵抗が小さい)なればなるほど、貫通しやすくなります。

その逆になると、貫通しにくくなります。

さらに言えばツインを貫通するには、一本を貫通させるのの単純に言えば倍の力が必要です。

アワセを入れるタイミングも、入れ方(ロッドのどのセクションで負荷をいらるか)も大事だとおもってます。

いまは自分的には魚が自分と平行(自分にたいして体側を向けて)の状態で、負荷が掛かっているときに、ロッドを曲げるのではなく、ロッドを引くイメージ(バットで)重く鈍く刺し込んでいます。

言葉でいうなら

「グイッ」 ではなく

「グゥイィーー」
と、ねじり込むイメージです。
横向きの魚にたいして、重く鈍いあわせをいれることで、魚の頭をこちらに向ける。
そんなイメージです。

魚が突っ走ってるとき
頭を向こうに向けているときのアワセは、あまり効果的ではないように思います。

いいレポートありがとうございます。

2022.09.16 10:45 | Categories:担当者より
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