【担当者より】・レイドバックのカラー全色確認しました
おつかれさまです。
予定よりも仕上がりが遅れていて、恐縮なのですが、レイドバックのカラー全色の最終確認が、やっと構想どおりのところまできましたのでご報告できます。
従来と同品番のカラーでも、微細な違いがあります。たとえばシルバーなどは今回はアイの周りを極薄のマスカットグリーンを施してみました。
ホログラムも多少変更しています。
ゼブラのピッチもスローゼブラと、ブルピンゼブラでは異なります。
カラーの「魚に対する」効果というものがどれほどあるのか?存在するものなのか?
ほんとのところはわからないし、自分的には大きく2つの区分で考えています。それは
①反射系
②発光系
そのたったふたつの区分です。
反射はホログラム(アルミも含めて)や、メッキなど。
発光はグローやUVと考えています。
カラーというファクターが、魚に対してどの程度アピールするのか?というのは、未知数ですけども、結局のところ自分自身へのメンタル効果が本質かも知れませんね。
自分はおそらくブルーピンク(撃投カラーナンバー 03)で最も多くの青物を釣ってきています。
けれど、そればかりでは飽きる。実際、飽きてくる。
時としてあたりもなく、延々とキャスト&ジャークを繰り返すなかで、着底からトレースコース、速度感やリズム感、潮の向きとジグのからめかた、点であわせるレンジの融合など、、、様々なファクターをアレンジしながら投げ続けるわけです。
まったくアタリも気配もなく、手がかりすらない。でも投げる。ジャークする。
そのためには自分のメンタルを刺激しないとやってられない。
すべての引き出しを出し尽くしても手がかりがない、、。そういうときにすがるのがカラーローテーションということなのかもしれません。
正直なところ自分はカラーや、ジグそのものの動きはさほど大きな要因とは、今はとらえていません。
大事なのは「移動の質」かなと思ってます。
「動き」と「移動」はまったく異なるものです。ジグを想定したときには、この表現をちゃんとわけて考えたいです。
とりわけジャーク直後の「減速」「浮遊」「フォール」の、ほぼ1~2秒は極めて、凄まじく、なによりも大事なところです。
青物ががバイトするのはそこですから。
まぁ、話がそれつつありますが、、
カラーは、自身のメンタルの拠り所として、「これなら釣れる!」と思える自分にとってのNo.1カラーをひとつ獲得してしまうことること。
それを得たならば「NO2」「No.3」も作ること。
そこまで出来てしまえば、ジグのタイプ×カラーの順列組み合わせで、なんとか投げ続けることができますね。
ちなみに自分にとっての圧倒的不動のNo.1は撃投シリーズカラーNOなら03番のブルーピンクです。
ナンバー2は
ゴーゼブ(ゴールドゼブラ)
ナンバー3は
タグフルーツ
です。
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