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2022.05.27

【担当者より】・レイドバックのカラー全色確認しました

おつかれさまです。

 

予定よりも仕上がりが遅れていて、恐縮なのですが、レイドバックのカラー全色の最終確認が、やっと構想どおりのところまできましたのでご報告できます。

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従来と同品番のカラーでも、微細な違いがあります。たとえばシルバーなどは今回はアイの周りを極薄のマスカットグリーンを施してみました。

ホログラムも多少変更しています。
ゼブラのピッチもスローゼブラと、ブルピンゼブラでは異なります。

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カラーの「魚に対する」効果というものがどれほどあるのか?存在するものなのか?
ほんとのところはわからないし、自分的には大きく2つの区分で考えています。それは

①反射系
②発光系

そのたったふたつの区分です。

反射はホログラム(アルミも含めて)や、メッキなど。

発光はグローやUVと考えています。

カラーというファクターが、魚に対してどの程度アピールするのか?というのは、未知数ですけども、結局のところ自分自身へのメンタル効果が本質かも知れませんね。

自分はおそらくブルーピンク(撃投カラーナンバー 03)で最も多くの青物を釣ってきています。

けれど、そればかりでは飽きる。実際、飽きてくる。

時としてあたりもなく、延々とキャスト&ジャークを繰り返すなかで、着底からトレースコース、速度感やリズム感、潮の向きとジグのからめかた、点であわせるレンジの融合など、、、様々なファクターをアレンジしながら投げ続けるわけです。

まったくアタリも気配もなく、手がかりすらない。でも投げる。ジャークする。

そのためには自分のメンタルを刺激しないとやってられない。

すべての引き出しを出し尽くしても手がかりがない、、。そういうときにすがるのがカラーローテーションということなのかもしれません。
正直なところ自分はカラーや、ジグそのものの動きはさほど大きな要因とは、今はとらえていません。

大事なのは「移動の質」かなと思ってます。

 

「動き」と「移動」はまったく異なるものです。ジグを想定したときには、この表現をちゃんとわけて考えたいです。

とりわけジャーク直後の「減速」「浮遊」「フォール」の、ほぼ1~2秒は極めて、凄まじく、なによりも大事なところです。

青物ががバイトするのはそこですから。

まぁ、話がそれつつありますが、、

カラーは、自身のメンタルの拠り所として、「これなら釣れる!」と思える自分にとってのNo.1カラーをひとつ獲得してしまうことること。

 

それを得たならば「NO2」「No.3」も作ること。

そこまで出来てしまえば、ジグのタイプ×カラーの順列組み合わせで、なんとか投げ続けることができますね。
ちなみに自分にとっての圧倒的不動のNo.1は撃投シリーズカラーNOなら03番のブルーピンクです。
ナンバー2は
ゴーゼブ(ゴールドゼブラ)

 

ナンバー3は
タグフルーツ

です。

2022.05.27 15:57 | Categories:担当者より
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