【担当者より】・ジグの釣りの面白さ
一投たりとも同じことをしない
そのイメージを意識したいものです。
そうはいっても
どう思考していいのかわかりにくい?
わたしなりに
さっといま思い付くまま以下のことを書きました。
①、ヒットの多発するジグの着底直後のリフトに集中しているか?魚は見ています。初回のリフトがヒットを左右します
②、着底してからのリフトの速度感は
スロー(引き上げ系)かはねあげ系か?
③、その場合、その移動距離は?
④、「初回フォール」まで何回しゃくってから落とすか?それが次のジャークセットの食わせに繋がります。
⑤、④でのイメージは、たとえばロングジャーク一回で落とすのか?
あるいはジャカジャカ10回で激しく刺激してから、食わせの浮遊フォールをいれるのか?
⑥、そのあと、何しゃくりまで誘って再度着底させるのか? 一回ロングジャークを間に入れてみることも、効果的です。
⑦、ひとつのジグで違った演出をできるジグの場合、(たとえばエアロのグルグル巻きと、スライスフォール)ジグ交換の時間ロスなしで、ま逆の誘いを試せないか?
ウルトラスローでの、超スローの誘いから、一気にリーダーも捩れるくらいの強力な刺激の巻きで、その直後に落とすとか。
⑧、ただまき+ストップ、を試しているか?(投技ジグはこれが効きます)
⑨、⑧の場合加速して減速停止
あるいは逆に減速していきつつ停止
その、どちらも試しているか?
⑩、着底直後、潮に対してアップクロスか?クロスか?ダウンクロスか?を意識しているか?
ジグの水圧を適正に感じ取っているか?
アップぎみなら特に水圧をかけなければジグは魚を誘う動きをしません。
⑪、⑩で、逆にダウンクロスなら潮の早いところでは、リーダーに掛かる潮の圧力で浮き上がりすぎている可能性があります。バイトゾーンを外れている可能性があります。
⑫、ストライクと、レベルの、刺激の質は違います。まめにめんどくさがらずにチェンジしているか?
⑬、撃投ノーマルの場合、105グラムなら
フォールしはじめて3~5秒は水平フォールです。リーダーにしません引かれて尻落ちするときのリフト(笑繋ぎ)を、滑らかにしているか?(滑らかな方がいいと思います)
⑭、ほかの人より飛距離はでているか?
飛ぶ方が、可能性は高くなります。
⑮、投げるとき、ジグの放物線の仮想頂点を目視しているか?投げ釣りでは基本です。放物線の頂点が先にいけば飛距離は伸びます。そこを目視して投げれば、体は自ずとそこを目指すので、結果として着水までの距離が伸びます
⑯、リーダーのトラブルを恐れず
本気で「フル」キャストできるシステムを組んでいるか?
⑰、⑯の場合、Kノット(橋本さんのノット)や、PEとフロロの間にナイロンを2ヒロほど入れるのは有効です
⑱、使用しているフックは、適正か?
過剰に太くないか?重くないか?ジグの動きを殺してないか?
たとえば投技ジグのあの細い純正フックでも、ブリクラスならあがります。
ハリが過剰に太いと、刺さりません。掛かりません。これは強調しておきたいです。せっかくのバイトは全てを拾いたいですね。
⑲、ジグに対して、フックをつける面は合っているか?
レベル、ストライク、ウルスロ、エッジ、は山のないフラット面にフックを必ずセットしてください。初期フォール姿勢が安定します。
⑳、投げるコースは変えているか?
着底ポイントは前回と変えているか?
㉑・・
まだまだいろいろ、書きたいことがありますが、きりがないですね(苦笑)
いまもコンビニ前で、営業途中にスマホで思い付くまま書きました。また
続きは書きたいと思います
本日いただいたレポートがうれしかったからです。みなさんにもっと釣ってほしいです。ジグの釣りの面白さを感じていただきたいです。
ヒラメ、すごいですね。
ジグの釣りは、イメージの釣り。奥深いです。浮遊やフォールの意識で差が出ますね。
先日の五島列島で、わたしのジグにバイトが一度もなく、馬場さんや、西浦にはバイトが二度あったのはなぜか?
オキアミについたヒラマサ攻略のひとつの引き出しです。
ジグの釣りはイメージ。
それもイメージの違いだと思います。
それは来年1/15日発売のソルトワールドにも書かせていただきました。
担当者よりは、あと一回か二回書かせていただき、今期の撃投サイトは終了となります。
取り急ぎですが、前後逆になりましたが、いつも撃投サイトご覧くださりありがとうです。レポートもほんとうにありがとうございます。
読み返してないので、誤字脱字すいません。
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