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2017.07.31

残り15分の出来事

●釣行日    :2017/07/21
●ポイント(場所):紀東 沖磯
●氏名     :トビハゼ

●使用ルアー/ジグ :ポップクイーンF130 関西メジロ
●使用フック/サイズ:STX-58#1/0
●魚種/全長(cm) :63cm 3kg

 

今回の有休消化は、会社の上物(グレフカセ)師3人に便乗させて貰い、

いつもの榎本渡船を利用し、尾鷲の沖磯に。

当日は午前3時まで土砂降り。出船までには雨はすっかり止んだものの、厚く重い雲に空は覆われる状況。

船長曰く、「この傾向は大荒れの天気が予想されるので、波風の影響を受けない内湾の釣りになるな~。」との事。

 

渡礁された場所は、すぐ後ろにゴロタ浜が広がるワンドの一番奥。

グレ狙いの層も浮き下一ヒロのそう深くない浅いポイント。

 

ここでの攻め方は、

撃投DVD2の赤木さんのコメント「変な小細工無しで思いっきり飛ばす!」に倣って遠投。

 

音と波動で遠くの魚を誘い出す方法。

荒れた外海であれば、ワンド内に魚が入ってくる事を信じて、湿度が高く蒸し蒸しした中で汗びっしょりになって、ルアーを投げ倒し。

午前中は見た目では悪く無い感じでしたが、反応無し。

ウミガメがひょっこり何度も顔を出して、愛嬌をふりまく姿に癒されていました。

(いつもならウミガメを見ると流れが緩いんだな??と残念な気分になりますが(笑))

 

ブレード系ルアーを投げると海の中はしっかり流れが形成されてるので、夕方の下げが始まるタイミングまで待つしか無いなと、

体力温存の為にしっかり休憩を取ったり、美味しいメイチダイを狙い、餌釣りさせてもらったりと貪欲に磯遊びに。

 

そして狙いを定めた夕まずめ。

遠くの魚を誘い出す為、ロングジャークをメインに時折、ショートポッピングを交えたアピール重視で攻めていました。

迎えの船が来るまで、刻一刻と時間は過ぎていく中、残り僅か15分のところで海面が割れてヒット!

狙って釣った魚だけにサイズ以上に嬉しさが溢れました!

しっかりフッキングが決まっているのを確認し、波を利用してずり上げ。

 

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幸い帰り支度を9割方済ませていたので、さっと魚の下処理を済ませ、道具を片付けて船に乗り込む事が出来ました。

船長に早速、釣果報告。感謝の言葉を残して、有意義な帰宅となりました。

2017.07.31 09:29 | Categories:撃投釣果投稿
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