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2025.11.21

371・磯ヒラのバラシは喰わせる段階の問題?

●釣行日
2025年11月8日

●ポイント(場所)
日本海

●お名前
@japi3773

●使用ルアー/ジグ

●使用フック/サイズ
STX45ZN

●魚種/全長(cm)
ヒラスズキ

●釣果コメント
あの手この手で引っ張り出した磯ヒラ。

・北西風と真っ向勝負のキビナゴ偏食パターンで、
シルエットと流れの受け方、
流され加減が絶妙なシンペンを選択し、無双した日。

・流れに馴染ませながらゆるくスラッグを取っていき、
ラインテンションがかかった瞬間にジャーク入れて
ヒットさせた魚。

・魚の着き場に対しての流し込む角度、ルアーの向き、
速度を考えて微調整しながら喰わせた魚。

・真昼間にトップで引っ張り出した魚。などなど。

どれも試行錯誤して手にした魚で、
キャッチした時の喜びは格別です。
何でもありのイージーな時もありますが、
やはりシビアな状況で結果を出してこそ本物だと思います。
シビアな状況すら楽しんでいきたいです。

さて、意外と「磯ヒラはバラしやすい魚ではない」と
実感しています。
私自身磯ヒラをバラすことはほとんどありません。
適切なタックルで、よほど無理なファイトをしなければ…。

磯ヒラをバラす大半の理由がやり取りの問題よりも、
喰わせる段階の問題であり、魚に喰わせること
(ルアーサイズ、流し込み方、レンジなど)の
何かがズレているのが原因。
本当に数センチで違う、数センチが勝負。
喰わせる段階で大半が決まっているような気がします。

バイトに持ち込むためには
当然アングラーのテクニックですが、
その後はテクニックだけでなく、
ハリの性能(かかり、刺さり、ホールド力とキープ力)の高さにも
大きく依存すると思ってます。
STX45ZNを愛用していますが、ギュギュっと肉を絡めて
圧縮して固定する性能には絶大な信頼を寄せています。
良い釣具を使うことは、必ずアングラーにとって力になります。

ほんと、どの釣りも深いですね。
新しいSTXBFSPも非常に期待しています。

2025.11.21 09:03 | Categories:撃投釣果投稿
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