257・潮の状況に合わせジグを変えてヒット
●釣行日
2025年9月21日
●ポイント(場所)
宮城県 地磯
●お名前
小岩修一
●使用ルアー/ジグ
撃投ジグ レベル 80g ネイビー
撃投ジグ 85g スローゼブラ
●使用フック/サイズ
ファイアフック 4/0 ツイン仕様
●魚種/全長(cm)
ショゴ/30くらい、イナダ/62cm
●釣果コメント
今回も宮城県での、ロックショアジギングです。
当日の潮汐
大潮
満潮: 2:39 (139cm)、15:39(133cm)
干潮: 9:19 (42cm)、21:20(63cm)
風:北西3m→6m
波:4m→1.5m
当日の予報は波が4mから1.5mと、立てる場所が
限られるので、朝一の時間は外しいつもの
朝9時頃から入りました。
波は落ちましたが、時折大きく波が打ち
寄せるので、立ち位置は高く濡れて無い所を
選択しました。
先発は撃投ジグ85gです。
いつものマイルーティンで、着水位置から
ボトムまで着底させ、ボトムから中層までの
潮の流れを確認します。
潮は立ち位置から沖に向かって、
右から左に流れ、左手にある磯に
打ち寄せた波が戻る流れと、
私の左斜め45度付近でぶつかっている状況でした。
波や潮の状況から、青物がいつヒットしても
おかしくない雰囲気です。
撃投ジグでそのまま数投狙いましたが、
波や潮の流れ、磯からの払出しの流れなどで、
海中に多くの変化を感じたので、
魚がバイトしやすいように、
フォールする時間を長く取れるよう、
レベルの100gに変えました。
数投してジグを回収していると、
磯際で何かがヒット!
魚は30cmくらいの、カンパチの幼魚
であるショゴでした。
その後、潮の状況に合わせジグを
変えていきました。
そして撃投ジグ85gで一匹を掛けるも、
惜しくもフックアウト。
魚の引きからして、おそらく
スレ掛かりだったと思います。
さらに続けて狙いますが、ジグを追わせて
食わせるパターンでは反応がなくなったので、
ひたすらワンピッチに変えます。
そして数投目、沖からシャクってきて
2セットめだったと思います。
ボトム着底からすぐにジグを跳ね上げ、
ラインスラッグを回収し、
ワンピッチの13回目でヒットしました!
ヒット後は、水の抵抗で弛んでいたラインが
手前に沈み、磯際でのラインブレイクを
回避するため、少し強引にやり取りをして
キャッチしました。
魚は62cmのイナダでした。
さらに続けますが反応は無くなり、
潮の流れも落ち着いてきました。
すると、右側の方から青物特有の香りが、
風にのって香ってきました。
もしかしてと思い、これまで狙ってなかった、
立ち位置から右方面を狙ってみることにしました。
ジグは変化を感じたかったので、
レイドバックの85gです。
この右方面も、磯に当たって戻る波が
サラシになっている状況であり、
そのサラシの奥へキャストしました。
ジグのフォール中、着底する間際にラインが
走ったのでフッキングすると、何やらヒット!
磯際に近い所でのヒットでしたので、こちらも
少し強引に寄せて、抜き上げました。
抜き上げた後はフックが外れ、しばらく
タイドプールのような所に居ましたが、大きな波で
一緒に帰っていきました。
魚は50cmくらいのイナダでした。
魚はまだ居ると思い、再度キャストします。
潮の変化を感じるように、ゆっくり幅の短い
ワンピッチで、ジグを引いてくると…
またもやヒット!
同じくらいのイナダと思います。
こちらも強引にいきましたが、
少しやり過ぎたのか、フックアウトしました。
その後も雰囲気は良かったのですが、
子供との予定もあったので、
後ろ髪引かれながら納竿としました。
今回の釣行ですが、反省点や改良点が
見つかりました。
理由は書きませんが、一瞬の判断ミスや
ラインシステムなどを見直す、良いきっかけに
なったと思います。
日々の学びから、成長やチャレンジを止めず、
ひたすら挑んでいきたいと感じた釣行でした。
今回使用したタックル
ロッド:ダイコー クロスブリード 100XH
リール:ダイワ セルテートSW 8000H
ライン:PE 4号
リーダー:フロロ50lb
フック:ファイアフック 4/0 ツイン
Cultiva ボールベアリング4号
Cultiva スプリットリングハイパーワイヤー#7
Cultiva ソリッドリング 5.0mm

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