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2022.07.12

162・久しぶりに手が震える釣果でした

  • 釣行日:2022年7月6日
  • ポイント(場所):関西
  • お名前:ツバス
  • 使用ルアー/ジグ:撃投ストライク105g
  • 使用フック/サイズ:ジガーミディアムロック5/0
  • 魚種/全長(cm):鰤 81cm

 

 

春シーズンも終わり7月に。

 

昼間はセミの鳴き声が聞こえる日も始まり夏シーズンが本格化した頃の釣行です。

梅雨明け宣言があったが台風の影響で天気が崩れる日が続き暴風が止んだタイミングで朝マズメ2時間勝負かけました。

春は4月から数えて37連敗。ハマチすら釣れず7月に…「小さくてもいい。一本を取りたい」という思いだけで波止場に立ちました。

薄明の時間帯はゆっくりと潮が流れてジグとトップを入れ替えながらルアーを投げるが反応なし。周りも含め釣果がない状況。

周囲が明るくなって6時頃。潮が止まり遠くで他のアングラーさんがヒット。横目で羨ましいなーと思いながら見ていました。

潮が完全に反転した後、潮が飛んだ状況になり諦めて休憩する人が多く見られました。

自分はレベル100からストライク105にルアーチェンジ。一本上がっている事から諦めずに投げ続ける。

 

お隣さんが休憩されてたのでクロスキャストからボトム着底、ジャカ巻きからのスローワンピッチ。2度目の底取り、ジャカ巻きからの早めの横引きワンピッチ。

普段のこの潮の速さだとお祭りになるので回収に入るがお隣さんが竿を置いているので3度目の底取り、完全にダウンに入っている状態からジャカ巻き十回からの大きいジャークでのワンピッチ。7回ジャーク後にググっと反応。

一瞬大きい藻が掛かったかと思ったが生命反応あり。

魚だと確信してから竿尻を腰に据えて落ち着いてファイト。回収30m先だったので元気いっぱいの青物を至近距離で制す。

3号のPEラインにドラグ設定は5kg。ポンピング時にジジっと最低限逆回転するスプール。

このままドラグを触らず寄せれると判断し一気に寄せる。上がってきたところをお隣さんにギャフランディングしていただきました。

計測すると81cmの4.6kgの春夏らしい痩せたブリ。

それでも38度目の正直で久しぶりに手が震える釣果でした。

ストライクは水切れがいいので潮が飛んでも流れに逆らってスライドしてくれるので状況に合わせた判断がよかったのかなと思います。

このジグを作ってくれたカルティバさんには感謝です。

2022.07.12 09:38 | Categories:撃投釣果投稿
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