●釣行日
2025年11月28日

●ポイント(場所)
九州　離島

●お名前
T.K.

●使用ルアー/ジグ
ダイビングペンシル185mm

●使用フック/サイズ
ST-66 2/0、スーパークエ仕掛け30号

●魚種/全長(cm)
ヒラマサ、クエ未計測

●釣果コメント
単独で九州離島遠征3日間に行ってきました。

1日目：西風29kts、 波3m
立ち位置も限られノーバイトに終わる

2日目：1日目とは打って変わり、
風も波も落ち着き、釣り日和に

朝マズメから外洋向きの潮目を中心に
しつこくダイビングペンシル、ポッパー、ミノー、ジグを
ローテーションするもバイトは得られず。
そうこうしている間にワンド内で単発ボイル発生
（目の錯覚かと思う程度でしたが）、
半信半疑でダイビングペンシルを通してみると、
ヒラマサがヒット。
サイズは小さいものの、孤独な礁上生活の中で
一尾に出会えたことに心身共に癒されました。
ベイトサイズも小さかったですが、
ST-66がしっかり口と魚肉を貫通していました。
その後もあの手この手で投げ続けるも
ノーバイトで終わりました。

夜は疲労もピークでしたが、
夜を徹する覚悟はあるか、、
（どこかで聞いたようなフレーズ、、）で
クエ狙いにシフトしました。
専用タックルは持っていないので、
XHクラスのロッドに14000番クラスのスピニングリール、
メインPE6号＋リーダー150lbに
スーパークエ仕掛け30号を結んだ超簡易的な仕掛けで
クエ釣りに挑みました。
手前は根が荒く、根がかりに苦戦させられましたが、
ルアーロッドの強みを活かし、
なるべく沖へキャストを続けていると、
遂にヒット。
真夜中の磯でロッドがぶち曲がるも、
ポンピング＆ごり巻きで魚に主導権は与えず
クエを仕留めることに成功しました。
興奮のあまり、磯の上で一人で叫んでしまいました。

3日目は朝マズメ前に納竿となり、
3日間の遠征は終了しました。

釣果よりも経験値や自身の引き出しが広がった
価値のある遠征となりました。
おまけに本格的なクエタックルを
揃えたい衝動に駆られております。。。