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2025.11.11

340・海は繋がっているから何が起こるかわからない

●釣行日
2025年11月1日

●ポイント(場所)
島根地磯

●お名前
ツダ

●使用ルアー/ジグ
撃投ノーマル40・65 /サイレントアサシン120

●使用フック/サイズ
自作 ジガーライト早掛1/0 ・2/0. ST-46#4

●魚種/全長(cm)
スマ/ハマチ 40強

●釣果コメント
長くなりますが2日分書かせて下さい。すみません。
丸2日間、時間を設けて地元の海で竿を出してきました。
両日とも西系統が9-11mほど吹いていて
ポイントが絞られる状況。
最初は沖の方から湾に向かって
潮が入るポイントにエントリー。
湾内からの緩い潮と沖からの本流が
複雑に入り混じっていて、いかにも、、という感じ。

ボディで流れを受けるのを感じながら
ミノーをテロテロ、グリグリ巻いていると
瀬際のピックアップ寸前でバイト、
40センチほどのハマチ。
そこからまたすぐして角度を変えながら投げていると
同じようなサイズを追加。
そこから上げ止まりまで粘りましたが
小型青物ばかりで数は伸ばせたものの良型はでず。

2、3ポイント目は気合いで風表に行きましたが、
足場は高いわ、糸は風で煽られるわで
2つ合わして1時間ほどで撤退。

最後は昔から夏場ちょくちょく訪れていて、
カマスや超小型のカンパチが
釣れたことがあるポイントにエントリー。
水面の荒れ具合と風を考え、
オーバースペックだとは思いつつも
4号相当のタックルを持って出撃。
実釣を開始して1時間ほどが経ったが
雰囲気の割に反応はない。
海況を見ながら撃投ノーマルを撃ち返していると、
手元までガツンとくるバイト。
しかし、釣り座が急斜面&海苔場になっており、
巻き合わせを入れようとしたら滑って、
テンションが抜けバラシ、、泣
(ジグをみてみると使用に伴うぶつけ傷とは別に
切れたような傷があったので、良型のサワラかも?)
ラインと鈎をチェックして再始動。

こからは強烈な雨風に耐えながらの
修行の時間が続き、
釣り座から伸びる斜面に絡めながら
ジグを巻き上げていると、
キレのある超パワーのひったくり。
少しのされダッシュを許しましたが、
速攻でしゃがみ込んで最大まで竿を曲げ込み応戦。
そこから必死に寄せる、寄せる。
ラインが竿先あたりまで来てラストの引っ張り合い。
自身の体制も悪く突っ込みを許した所で即ブレイク。
姿を見ることなくスペーサーとリーダー合わせて
4~5mほど入れていましたが
本線から飛ばされていました。
カンパチ、ヒラマサの良型なんて
少し沖合の島々にある敷き網に一年に数回入る程度で
ショアからの情報はほぼほぼ聞きません。
海は繋がっているから何が起こるかわからない。
というのを痛感、、、

2日目は
昼にはうねりが2mほどまで上がる予報だった為、
うねりをかわせる、風裏しか選べず
1日目最初のポイントへ。
一日中吹きつけた風で活性が上がっていたのか、
小型回遊魚が連発。
食べごろサイズのスマをキープして終了となりました。

子供の頃から通っているエリアでも
時期・潮回り・風・うねりの方向・タイミング次第では
まったく別の表情を見せてくれる。
大きな収穫を得た2日間でした。
シーズンもいよいよ本番、まだまだいきます。

2025.11.11 09:30 | Categories:撃投釣果投稿
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