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2020.06.08

近郊ヘビーショアジギング

●釣行日:2020年6月7日
●ポイント(場所):淡路島
●名前:担当者2
●使用ルアー/ジグ:撃投レベル130g タグピンク
●使用フック/サイズ:ジガーミディアムロック7/0
●魚種/全長(cm):ブリ94cm

前日安曇川の友釣りで体力を消耗してしまったせいか、せっかくの日曜日にもかかわらず6時に起床するという大失敗を犯してしまったので、ゆっくり食事と家事を済ませ、昼から竿を出そうと淡路島へ釣行することにしました。

まず6/1に再開した人気ポイントの翼港へ立ち寄ると、ショアジギングをしている人はまばらにいるものの、多くはファミリーフィッシングの方たちで、明らかに初心者層が目立ちます。
青物が回遊していない可能性も頭をよぎりましたが、すでに入れる場所はありましたし、日曜午後からならさらに人は減るだろうと、一旦スーパーで買い物をしてからゆっくりとポイントに入ることにしました。

IMG_1508

釣り座は南側。
なぜか10mほど広々と空いていました。
干潮が14時11分だったせいか、潮はほぼ動いておりません。
時々ベイトフィッシュの小サバやイワシの姿を見かけました。

大潮で夕方にかけて潮が動きそうだったので、緩い時用に撃投ジグレベル80gにジガーライトホールド3/0のツインアシストをセットしたややライトなもの、動き出した時用に撃投ジグレベル130gにジガーミディアムロック7/0のシングルアシストをセットしたヒラマサにも使えるヘビーなものの2タックルを準備。

潮が緩いうちは足元狙いの置き竿でタンコブゲームをしつつ、ジグをキャストします。
サバ狙い以外はあまりフルキャストしても良い思いをしたことがないので、60~80mほどキャストし、ボトムから10m以内狙いを2~3セット行い、手前の敷石付近に近づいたら根掛かりを避けての回収を繰り返します。

ジャークは着底から5mほどは早引き、それからのワンピッチ10~15回を基本として、リズムを変えたり、速度を変えたり、途中でポーズを入れたり、変化を加えながら、集中力を切らさないよう投げ続けました。

14時過ぎからトロトロと南から北へ流れる潮に変わり、足元の虫ヘッドパワーが流されるようになりました。
私的には、このポイントではぶっ飛んだ潮よりも、1時方向に投げたジグが10~11時ぐらいの方向から帰ってくるぐらい適度にトロトロと流れる潮のほうが釣れるイメージがありますので、タックルをヘビーなものに替え、さらに集中力を高めます。

16時過ぎ、50mほど沖で10ジャーク目ほどのジグに小さなアタリ。
「食え!食え!」と頭の中で強く念じますが、残念ながら追い食いはありませんでした。

諦めることなく急いでジグを回収し、アタリがあった付近にすぐキャストし、早引き後に1秒1ジャークのワンピッチをしていると、同じ10ジャーク目ぐらいに「ドスン」と待望のヒット。

大きく合わせを入れてからやりとりを開始。
ヒットした直後の重量感からメジロ以上はあるだろうと想定し、潮下でファミリーの方がぶっ込み釣りのような釣りをしていたので、迷惑をかけないよう強めのドラグでぐいぐいと寄せました。

いつのまにかギャラリーの方々に囲まれ、注目の的となって少々気恥ずかしかったですが、無事足元まで寄せてネットへ。
94cmのブリでした。

IMG_1514

ロックが上顎の硬い角をがっつりとらえていたので、プライヤーを使って外すのにも力がいるほど。

IMG_1517

まだ釣れそうな気配があったので、18時過ぎまで投げ続けたものの、ハマチのチェイスがあったのみで納竿としました。

周辺では、コロナ禍の影響で情報は出ていませんが、ベイトフィッシュの姿も多く見られるので青物の回遊はあると思います。
一部淡路島で封鎖されていた他の釣り場も6/1には開放されていますので、釣行されてみてはいかがでしょうか。
個人的には、ぼちぼちゴマサバが回遊して欲しいところですが今年はどうなることやら…。
担当者2 西浦伸至

2020.06.08 11:31 | Categories:撃投釣果投稿
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