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2019.06.20

隠岐の島、ヒラマサ遠征

●釣行日:2019年6月9日
●ポイント(場所):隠岐の島
●お名前:マコさん

●使用ルアー/ジグ:マリア ラピード230
●使用フック/サイズ:STX58-4/0
●魚種/全長(cm):ヒラマサ 100cm

 

6月9日
隠岐の島、ヒラマサ遠征に行って来ました。

数日の間、天候不良で船が出ておらず、久しぶりの出航で海の状況は完全にリセットされた状態での釣行となり、
まずはヒラマサの餌となるトビウオが何処に居るのかが今回のヒラマサ釣行のキーポイントとなります。

午前中に渡礁した磯では魚からのコンタクト無く、昼の磯替わりのタイミングで大きく場所を替えてみる事に。

午後から渡礁した磯は雰囲気がとても良く、開始早々からダイビングペンシルに反応がありますが、
食いが浅くフッキングまでには至らず、夕方までほぼ休まず投げ続けるも、そんな状況が続きました。

 

19時がタイムリミット。

18時を過ぎた頃、突然目の前にトビウオの群れが一斉に飛び回り、その後ろにはデカい青物が付いている。

急いでトビウオが飛んだ方向にキャスト。

すると着水と同時にいきなり派手なバイトがあるもミスバイト。

すかさずアクションを入れると数匹の青物がルアーを奪い合いしてます。

5~6回ほど追い食いし、ようやくフッキング。

狙いは20kgオーバーのヒラマサを想定してましたので、ドラグはかなり締め込んでたせいもあり、
ファーストランは一切ドラグが出る事無くファイトに持ち込めました。

かなり引きが強いが慌てる程ではなく、足元の確認やズリ上げポイントの確認等、冷静に状況判断しながら魚とのやり取りを楽しみました。

最後の磯際で魚が最後の抵抗を見せ、一気に下に潜ろうと暴れ出しましたが、
ここでラインを出されたら根ズレしてラインが切られると思い、
ドラグを目一杯締め込み魚の最後の抵抗をしっかりとロッドのパワーで耐え凌ぐ事が出来て、
渾身の力でリフトさせると、ゆっくり魚が浮いてきました。

ここで勝利を確信しました。

 

ズリ上げポイントに上手く誘導し無事9.8kgのヒラマサを釣り上げる事が出来ました。

最後の突っ込みに耐えてくれたSTX58-4/0には感謝です。

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あの場面でフックが伸びたり折れたりすれば、今回のヒラマサは釣り上げる事が出来なかったと思います。

STX58への絶対の信頼があるからこそ魚とのガチンコファイトが出来るんだと思いました。

一度掛かれば少々暴れたところで、まずフックアウトする事が無いのがSTXシリーズの良い所でもあります。

これからも御社の製品で思い出に残る素晴らしい魚に出会えるのが楽しみです。

 

2019.06.20 09:34 | Categories:撃投釣果投稿
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