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2019.05.15

【担当者より】・渓流釣りから思う、ジグに反応する魚とトップに反応する魚は違う。

★【魚の反応の違い】(昨日のレポートへ)
わたしはフライフィッシングが好きで、あるときルアーの友人と交互に釣り上がったことがありました。

本流ではなく、イワナやアマゴ
が多いだいぶ上の方です。

シンキング小型ミノーの友人が攻めたあと
ウェットフライの私が流す。

友人が先にヒットして取り込んだ
あと(友人は極力水に入らず砂利も踏まず、場を荒らしません)、フライの私にもヒットします。

また、その逆にわたしが、フライで攻めたあと、その核心部を友人がミノーで攻めると、一撃でヒットします。

フライとルアー、もっといえば
ウェット、ニンフ、ドライ、シンキングミノー、スプーン、スピナー、それらに反応する魚は
すべて別なのかもしれません。

クーさんからのレポートを拝読していて
①「投げ続けること」
②「考え続けること」

この二つを、セットでやることが
いかに結果をわけるかが
伝わってくるレポートだと思います。

とりわけ、ジグを使えるアングラーは
ボトム周辺での潮圧の変化を感じとることができます。

アタる、時あいを察知できます。ジグは、潮圧センサーだと思います。

変化があれば、目まぐるしく、ジグとトップ、あるいはほかのルアーにチェンジしてみることを、わたしはやってます。

ジグに反応しない魚も
トップに出る

あるいはトップに出ない魚も
ジグにあたる

また、先日いただいたレポートのように、テッパンをカンフル的に磯際を投げるのもありかもしれません。

反応は異なるからです。
ルアーを変えたら一撃で
カラーを変えたら一撃で

それは、頻繁に起こり得ることです。なぜなのかは魚にしか
わからないけど、それを類推する
ことも引き出しに繋がります。

②の、「考え続けること」の内容には、ルアーのカラーや種類をチェンジする以外にもう膨大な対処法があります。
ライトタックルで気難しい鯖を釣っているときなど、0か3か

釣れ盛ってるときなら
10か15か?

それを分けると思います。
「投げ続けること」
「考え続けること」
それは面白さに繋がります。

巷に蔓延するキャッチコピー
「投げて巻くだけ」

そういう考えもあるんでしょうが
考えた方がおもしろいと思います。

浜坂へ釣りにいかれたクーさん。
レポートから、いろいろ感じました。
いい釣りされましたね!

 

北海道の平子さん

「漢」←

この漢字を見ると、どうしても
撃投テスター赤木さんが脳裏に浮かんで仕方ないです(笑)。

赤木さんの口癖
「よっしゃ!おるぁっ!」
も脳裏にこだまします。

余談でしたね。すいません。
約束こんなに早く送ってくださるとは思いませんでした。

次は7月に北海道に
営業マンとして行きます。
すこし、釣りもできればしたいです。
またどこかで見かけたらお声がけください。
レポートありがとうございます。

 

★山陰からいただいたご質問に。

山陰島根県、日御碕周辺をホームグラウンドにされていて、
ジグ80~120g(PE4)
トップ45~100g(PE5)
魚はヒラマサ中心、アベレージ80センチ
といった釣りをされていて
山陰、但馬の適正な道具だての方からです。

 

非常に長文で、丁寧にいただいたご質問です。要約すると6つのご質問に分類できました。
今日からわたしの考えを書かせていただきたいと思います。
ご参考にです
(⌒‐⌒)

 

Q1/6【ソリッドリングとスプリットリングのサイズは】

わたし個人の見解

ジグなら
ソリッドリング#5
スプリットリング#7

トップなら
ソリッドリング#6
スプリットリング#8

この2セットですべてやれます。

理由はまた次回お話しします。

いつも、撃投サイトの閲覧
また、レポートを寄せてくださる皆さん
ありがとうございます。

今日も頑張らねばっ。

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2019.05.15 11:05 | Categories:担当者より
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