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2017.07.26

二日間の銭洲釣行

●釣行日    :7月19日・20日
●ポイント(場所):銭洲
撃投モニター 大野

●使用ルアー/ジグ :タックルハウスK2F162・シマノ ロックジャーク170F AIMS
スプラッシュヘッド180F Y工坊Yペン
●使用フック/サイズ:STX-58 #1/0 #3/0
●魚種/全長(cm) :キメジ2~9kg・ハガツオ・本ガツオ・カンパチ・ヒラマサ

 

梅雨も明けて夏を迎えましたね、豪雨の被害も気になるところですが皆様いかがお過ごしでしょうか?

ちょうど休みと渡船の銭洲予定が重なりましたので、単身で二日間の銭洲特攻してまいりました。

渡船はいつもお世話になる賀寿丸さま、船も早いし快適、面倒見もよく頼りになる渡船です。

 

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初日は一級磯の小ダルマに顔見知りのルアーマンと二人で乗せて頂きました。

開始早々からカンパチのチェイス、期待は高まり同礁者にヒラマサがヒット!

その後も同礁者はキメジを何発もヒットさせておりましたが、自分は磯上がりまでまさかの

ノーフィッシュ。。。

 

色々なルアーに反応はあり、カンパチやキメジのバイトを7,8回は出せたのですが

全てフッキングできず。

帰港してから師匠に報告すると「ハリつけてるの?」と何とも厳しい言葉に凹みました。

それでも気を取り直して温泉に浸かり英気を養い、翌日に備えます。

 

そして二日目、この日も一級磯の大ダルマに乗せて頂きました。

潮もそこそこ流れており期待は膨らみますが、それを裏切るように魚の反応は薄く、

尺くらいのショゴ(シオ)が二枚のみ。

ろくに釣れないまま10時の見回りの時刻を迎え、二日間銭洲に特攻してこのままでは

帰れないと焦る気持ちは大きくなり、瀬替えするかどうか悩みました。

ただ、徐々に潮の流れの向きが変わり早くなってきた印象でしたので、そのまま粘ることを決意、

同礁者の一人も同様に居残り、もう一人は瀬替えを決断して移動していきました。

 

今回はありがたい事に決断が吉と出ました。

ミノーを投げ続けているとまずハガツオがヒットしてすぐにカンパチも追加、

 

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その頃から沖の潮目が近づいてきて海が豹変。

トップにキメジが連発、自身初キメジにようやく二日連続銭洲に来た甲斐があったと

感傷に浸る間もないほど魚の反応は続きます。

 

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トップやミノーでキメジや本ガツオが連発して同礁者とダブルヒットなども。

そして友人から預かっていた大事なペンシルにも待望のキメジがヒット!

ようやく思いに応える事ができて喜びもひとしお。。。

 

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予想外の良型ヒラマサを抜き上げてロッドを折るというアクシデントはありましたが、

瀬上がりまでチェイスやヒットは続き、キメジ・ハガツオ・本ガツオ・カンパチに

ヒラマサと五目釣りでクーラーは満タン。

回収前の二時間はまさに怒涛の釣れっぷりでした。

 

 

関東、いやおそらく全国でも屈指であろう銭洲・大ダルマのポテンシャルをまざまざと見せつけられ、

終わりよければ全てよし、大満足100点満点の銭洲遠征となりました。

 

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二日間一級磯の大小ダルマに乗せて頂いた船長、同礁させて頂いた方々、送り出してくれた家族、自然・海に感謝です。

今年の夏はとくに暑くなるようですね、体調管理にお気をつけてよい夏を過ごされてください。

長文にお付き合い頂きありがとうございました。

 

トップウォータータックル
ゼナック ミュートスアキュラ100HH・RGガイド
シマノ ステラSW14000XG
よつあみ スーパーキャストマンWX8ブルースペシャ6号
よつあみ 磯ハンター15号
よつあみ ガリスFCアブソーバー130lb

ミノータックル
ゼナック ミュートスアキュラ100H・Kガイド
シマノ ツインパワーSW8000HG(スプールのみ14000)
カルティバ 撃投PEフラッシュ5号
よつあみ 磯ハンター15号
よつあみ ガリスFCアブソーバー100lb

2017.07.26 09:41 | Categories:撃投モニター
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