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2016.04.28

本林将彦さんからの投稿

●釣行日   :2016年4月23日
●釣行エリア :アテネ近郊の地磯
●氏名    :パナギオティス キモウリス

●使用ルアー/ジグ :撃投ジグ 105g
●使用フック/サイズ:SF-38 7/0
●魚種/全長(cm) :マグロ 41.15kg

 
私のギリシャの友人、Panagiotis Kimouris (パナギオティス キモウリス)やってくれました!

快挙です!

アテネ近郊の地磯から41.15kgのマグロを上げました!

彼の念願の魚です!

10

ソルテイガZ4500のドラグノブが溶けてしまっていまう程の激しい45分間のファイトだったようです。
ファイト映像は編集が出来ればYou Tubeなどにアップしてくれるそうです。
彼は、大の日本贔屓でJapanFishing、撃投をこよなく愛してくれているギリシャの警察官です。

3~4年前から僕に「自分が行くポイントでマグロが良く見えるが、どうすればヒットするか?」「どうファイトすれば良いか?」など、バンバン超熱心に質問して来ていて、気が合う事もあり、良くやり取りしていました。
そんな中、2015年1月2日、淡路島のショアで中村くんが上げた50kgオーバーのマグロの写真を送ると、彼は以前にも増してファイトをメラメラと燃やしていました.

しかし、こんなに早く結果を出してくるとは! 驚きです!

正直な話、私が手掛けたロッドで上げてくれたのは嬉しいですが、それにも増して、彼は本当にバカ真面目で誠実な男で、ここ何年間かの彼の苦悩と努力を良く知っているので、僕も本当に嬉しい!

「Panagiotis! congratulations !」
「I am proud that you are a friend of mine !」(君が友人である事が誇らしい)

「恐れ入りました!」
今回パナギオティスの事は、「撃投が日本で育て上げたショアジギングが確実に国境を越え、海外でも僕達と同じスピリッツで海に挑んでいるアングラーが居る!」という事も非常に嬉しく思います。
同時に「海外からも日本のアングラーが手本とされている現実をキモに銘じなくては!」とも強く感じる出来事です。
6
7
5
4

ファイトTime 45分

Rod MUTHOS 100HH
Reel SALTIGA Z 4500
Main Line JIGMAN X8 #4
Reader YGK フロロカーボン50lb
Lure OWNER Cultiva 撃投ジグ 105g
Assist Fook OWNER Cultiva SF-38 7/0
3
8

 

Panagiotisから一言
I respect Japan and Japanese people, I wish one day for a trip in Japan ??
(私は日本そして日本の皆様を尊敬しています。私はいつか?日本に行きたい!)
TUNA was caught from shore with Shore Jigging technique
(マグロをショアから獲ったのは日本のショアジギングテクニックによるモノです。)

◆PanagiotisのFaceBookページも覗いてみてください。

2016.04.28 10:24 | Categories:撃投釣果投稿
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