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2019.06.21

渡邉長士流「フックやジグの使い方」最終回

次はジグの操作方法を・・・と思いましたが、カルティバのジグの各種類を解説すると、もの凄く長くなりそうなので個人的オススメジグを1つ紹介させて下さい。

それが「撃投ジグウルトラスロー40g」です。

磯マル、ヒラスズキ、ヒラメなどを狙うタックルであればたいてい40gのルアーをキャストできると思いますが、それくらいのタックルでの釣行の時はどんなターゲットでも必ずボックスに入れていきます。

使い方はボトム周辺でのリフト&フォールならヒラヒラとフォールするので根魚やフラットフィッシュをネチネチ攻められますし、中層~表層のただ巻きならユラユラとスイミングするのでシンペン的に使えるのでシーバスやサーフでのフラットフィッシュ、イワシに付いた青物などに効果的です。

つまり、このジグ1つで幅広い魚種やシチュエーションをカバーできるのです。

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このブログの担当者さんは
「メタルジグでヒラメとかマゴチを釣ってくってなかなかむつかしいとおもうんですよ。

ワームとかと比較すると沈下が早すぎて食わせの「間」がとりにくかったりアピールが小さすぎたり まぁ、いろいろ、使い勝手が悪い気がします。」

と書いていましたが、最後に

「ジグさえあれば、使いこなせば青物も、底棲魚も、ジグひとつで狙えてしまう。

風に強い。どんなルアーよりも飛ぶ。手返しが良い。」

ということも付け加えてあります。

 

まさにその通りで、ジグはどのルアーよりも飛距離が出ながら表層からボトムまで全て探れる万能なルアーです。

使い勝手が悪く感じるのは、水深とジグの重さのバランスや状況に合わせたフックシステムであればそれほど使いこなすのに難しいルアーではありません。

あとは”慣れ”もあると思いますので、苦手な人はぜひたくさんジグを投げてジグに慣れて下さい。

そうすれば必ずあなたの釣りシーンで活躍するときが絶対に来ますから!

そしていい魚をキャッチできたらオーナーばりにレポートをお寄せ下さい!

私もいち読者として楽しみにしています!

2019.06.21 10:52 | Categories:フィールドテスター
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