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2016.05.19

同じパターン

●釣行日   :2016/5/14~5/15
●釣行エリア :隠岐 島前
●氏名    :佐藤 禎一

●使用ルアー/ジグ :撃投ジグ85g、他社ロングジグ90g
●使用フック/サイズ:JF-36 #5/0
●魚種/全長(cm) :ヒラマサ、マルゴ

 
浜吉丸さんを利用して今年一回目の隠岐へ行ってきました。

自分の場合、いつも磯は船長にお任せします。

 

今回は大森島の北の鼻へ。

AM4時頃到着し、薄らと明けてくるなかタックルを準備。

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先ずはポッパーからキャスト。北からのウネリが少しあり、且つ東風が吹いており雰囲気はイイ感じですが、朝一トップは不発。早めにジグにチェンジし、底の状況を確認してみると、以外にもスッカスカの手応え。潮の動きだしを逃すまいとキャストを続けますが、午前中はノーバイト。

早め早めのルアーローテーションで気持ちを繋げていると、昼過ぎにマルゴがヒット!ロングジャークを数回続けていると、次のジャークでガツッとした手応えが伝わりロッドに生命反応が伝わったため、合わせを入れてファイト開始。

なかなかの重量感で良型を期待しましたが、フックが背中に掛ってました(笑)

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その後はまたしばらく沈黙が続きます。

その沈黙を破ったのは夕方。同じくロングジャーク中にヒット!先程とは違いイレギュラーに方向転換を繰り返すところからヒラマサであると判断。強気のファイトでキャッチしたのは60ちょいのヒラマサ・・・の背中掛かり(笑)

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さっきと同じパターン。
ちょうどジグにじゃれついてきたのかもしれません。この日はこれで終了。

 

 

翌朝起床してみると、昨日のウネリはパッタリとなくなり、鏡のような海面が目に飛び込んできました。

昨日以上に厳しいコンディションにテンションも下降気味。が、AM9時頃から潮が島後向きに動き始めます。

遠くのジギング船にヒットしたのが見え、テンションも上昇。こっちにも必ず来る!ルアーは潮絡みを考慮してロングタイプを選択し、潮の抵抗を感じながらやさしめのワンピッチを繰り返していると10回目くらいにヒット。

合わせを入れてファイト開始すると、抵抗していた相手は急に方向転換して磯際へ突っ込んできます。すかさずリールを巻いてテンションをキープ。下への突っ込みはロッドで溜めて耐えます。ロッドの曲がり具合から良型の期待大!

残りあと10mちょいのところで一瞬テンションが抜け、バレた!?と思いましたが相手は再度磯際へ方向転換していた。一瞬の隙をつかれて手前のオーバーハングに突っ込まれた!ベイルオープンで対応しようと試みましたが後の祭り。既に何かに巻かれている固い感触がロッドに伝わります。

完敗です。
何故あのとき方向転換に気づかなかったのか、悔しさが込み上げます。

このバラシを最後に納竿となりました。リベンジじゃー!!

2016.05.19 09:18 | Categories:撃投釣果投稿
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